インスタ(ニュースなど)
お米を作る工程
3月初旬
苗代づくり
稲の苗を育てるための 「苗代」を準備します。 苗箱を並べ水位が 均一になるように整地します。 苗代をきちんと作らないと稲が きちんと育たず収穫にも大きくかかわります。 毎日の水やりや保温・風対策を施します。
3月中旬
種子づくり

病原菌に汚染されたほこりが入らないように消毒し、
水の入れ替えや上下のかき混ぜなどを毎日確認し行います。
温度調整や芽が出過ぎないように管理します。

3月下旬~5月
播種・育苗
箱に土・種・土の順で播いていきます。
(2024年現在 全4,000枚程)
1週間×3~4回に分けて播種します。
4月上旬~
田起こし
田植えに向け昨年の稲わらや雑草をすき込み、
固くなった地面を耕します。
稲の生育促進をするために田んぼに肥料を播きます。
⽔⽥に⽔を溜めるためにトラクターで畦に⼟を塗り上げていきます。
ロータリで攪拌します。⽥植えをしやすくするために⼟をトロトロ
にすると共に平らに均等にします。
4月中旬~6月上旬
田植え
品種によって田植えの時期が異なります。 天候関係なく、 苗が成長し過ぎないように どんどん進めていきます。
6月上旬
大豆・豆播き

長年稲作を行う事で土壌が柔くなってしまう事があります。 土壌を再生させる為に乾燥した地で栽培する大豆を育てます。

4月~収穫まで
水管理・草刈り(除草含む)

・分げつするまで水の管理
苗は夏が近づくとともにぐんぐんと伸び、 品種や銘柄によっては
30cmを超えるものも出てきます。 また、 種子から出た茎の根元
から新しい茎が出てくることを 「分げつ(ぶんげつ)」
と言います。
・草刈りや水田の水量は収穫までずっと管理します。

6月中旬~
中⼲し

過程で土中に酸素がなくなり、ガスが溜まり成長を妨げます。 分げつ後、 溝切をすることで水の管理や土の管理をし易くします。

7月~9月
草刈り ・ 防虫対策
除草OKは除草剤、 NG箇所は草刈りを定期的に。
ドローンによる適した時期に防虫防除など
9月~
収穫
早生~晩生まですべて順に収穫していきます。
当社はもち米、飼料米、うるち米など多種を生育しています。
収穫したお米は乾燥機 (タンク) にてお米の水分値を整えます。
タンクの空状況に応じて休まず収穫し昼夜問わず水分値の管理
を行います。
10月後半
大豆収穫


雪時期
稲作に影響しない時期以外

現在は主に春野菜と夏野菜を作っております。

橋本農場
HASHIMOTO.farming
水稲の生産販売/野菜の生産販売
当社は代々水稲に取り組んできました。 現在は40ha程度の農地を所有し、うるち米、もち米、飼料米など多種にわたり生産しております。 広大な土地を活用するために野菜の栽培などにもチャレンジをしております。 美味しいお米作りや働きやすい環境づくりにいそしんでおります。
